ペルツズマブはHER2陽性乳がんの再発を有意に減少させる(解説:下村 昭彦 氏)-706

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2017/08/08

本記事のコメンテーター

下村 昭彦(しもむら あきひこ)氏/藤原 康弘( ふじわら やすひろ ) 氏

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 乳腺・腫瘍内科

J-CLEAR推薦コメンテーター

HER2陽性乳がんに対する術後薬物療法としてのトラスツズマブの有用性については広く知られており、実臨床で必須の標準治療となっている。また、ペルツズマブの上乗せはHER2陽性転移再発乳がんの1次治療として、ドセタキセル+トラスツズマブに対して有意に予後を改善させることが広く知られている。

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