血糖値や体重のコントロールに最も有効なGLP-1受容体作動薬は? (解説:小川 大輔 氏)-1796|医師向け医療ニュースはケアネット

血糖値や体重のコントロールに最も有効なGLP-1受容体作動薬は? (解説:小川 大輔 氏)-1796

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2024/03/19

本記事のコメンテーター

小川 大輔( おがわ だいすけ ) 氏

おかやま内科 糖尿病・健康長寿クリニック 院長

J-CLEAR会員

GLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病に対して血糖降下作用や体重減少効果のある優れた治療薬である。セマグルチドやチルゼパチドのほか、日本では発売されていないGLP-1受容体作動薬も含めて、数多くあるGLP-1受容体作動薬の中で血糖コントロールや体重減少効果に対して、最も有効な製剤は何か? その問いに答える論文がBMJ誌に発表された。著者らは成人2型糖尿病患者を対象とし、12週間以上プラセボあるいは他のGLP-1受容体作動薬と…

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