高リスクのくすぶり型多発性骨髄腫患者、ダラツムマブ vs.積極的経過観察(AQUILA)/ASH2024 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/01/07 高リスクのくすぶり型骨髄腫(smoldering multiple myeloma:SMM)に対するダラツムマブ(DARA)導入治療の有用性が示された。 SMMでは治療介入せずに積極的経過観察が推奨されてきたが、症候性の多発性骨髄腫(MM)への進行リスクも懸念されることから、高リスクSMMに対する治療介入の可能性が示唆されている。 CD38標的モノクローナル抗体であるDARAは、再発/難治MM(R/R MM)への有用性が示されている。DARAが積極的経… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 細田 雅之) 参考文献・参考サイトはこちら 773 Phase 3 Randomized Study of Daratumumab Monotherapy Versus Active Monitoring in Patients with High-Risk Smoldering Multiple Myeloma: Primary Results of the Aquila Study AQUILA 試験(Clinical Trials.gov) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 ASH2024レポート 学会レポート(2024/12/25) 再発難治多発性骨髄腫のBVd療法、DVd療法より有意にPFS延長/NEJM ジャーナル四天王(2024/06/20) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 早期/局所進行TNBCの術前補助療法、camrelizumab追加でpCR改善/JAMA(2025/01/08) 経口SERDとCDK4/6阻害薬併用の有用性(解説:下村昭彦氏)(2025/01/08) 悪性黒色腫、深達度0.8mm以上で関連死リスク上昇(2025/01/08) ペムブロリズマブ、進行再発子宮体がんの1次治療に承認/MSD(2025/01/08) FGFR-TKIエルダフィチニブ、FGFR3遺伝子異常陽性の尿路上皮がんに承認/J&J(2025/01/08) 抗CD20/CD3二重特異性抗体モスネツズマブ、再発/難治濾胞性リンパ腫に承認/中外(2025/01/08) 医師の学会発表と急性心筋梗塞の院内死亡率が関連~日本の後ろ向き研究(2025/01/08) 高齢者の術後せん妄予防に最も効果的な薬剤は〜ネットワークメタ解析(2025/01/08) 炭水化物制限で糖尿病患者のβ細胞機能が改善(2025/01/08) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)
773 Phase 3 Randomized Study of Daratumumab Monotherapy Versus Active Monitoring in Patients with High-Risk Smoldering Multiple Myeloma: Primary Results of the Aquila Study