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テラバンシン、FDA諮問委が承認推奨

アステラス製薬は20日、米テラバンス社(カリフォルニア州)から導入し、米FDA(食品医薬品局)に承認申請中の注射用抗生物質テラバンシン(一般名)が、現地時間19日に開催されたFDA諮問委員会で承認推奨が採択されたと発表した。
世界15カ国での「心臓の健康」に関する実態・意識国際比較調査

ノバルティス ファーマ株式会社は、世界高血圧学会の一員である世界高血圧連盟とノバルティス社(本社:スイス、バーゼル)が共同で実施した世界最大規模の心臓の健康に関する実態・意識調査「Do you know your numbers? (あなたの数値、知っていますか?)」の結果を発表した。
AMG706の、臨床第3相試験の患者登録を一時中断

武田薬品工業株式会社および、その100%子会社である米国ミレニアム社ならびにアムジェン社」は20日、現在進行中のAMG706(一般名:Motesanib)に関する非小細胞肺癌を対象とする臨床第3相試験について、独立データモニタリング委員会(Independent Data Monitoring Committee、以下、DMC)が実施した600例の登録患者による安全性評価の結果を踏まえ、患者登録を一時的に中断することを決定したと発表した。
中等度~重度の早期関節リウマチ患者に対してヒュミラとメトトレキサート(MTX)の併用療法で関節破壊抑制効果が5年間持続

10月30日米国アボット社は、サンフランシスコで開催された米国リウマチ学会(ACR)の年次総会にて、中等度~重度の早期関節リウマチ患者に対してヒュミラ(アダリムマブ)とメトトレキサート(MTX)の併用療法を2 年間行い、その後ヒュミラを3年間継続投与した臨床試験(PREMIER試験)において、併用例の約半数で5年後も関節破壊の進行が認められなかったとのデータが得られたと発表した。
バラクルード、B型慢性肝炎を原因とする肝障害が軽減される可能性を示唆

米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は2件のコホート評価からB型慢性肝炎患者においてバラクルードを用いた長期治療が線維症を含む肝組織像の改善と関連していることが明らかになったと発表した。肝組織のデータは、米国肝臓病学会(AASLD:American Association for the Study of Liver Diseases)の第59回年次会議で発表された。
かぜのとき、パートナーにいて欲しい? GSK社の「スマートチョイスでかぜに勝つ!キャンペーン」投票結果より

グラクソ・スミスクライン株式会社は17日、「スマートチョイスでかぜに勝つ!キャンペーン」第1期で実施したかぜに関する二者択一問題の結果から、「スマートチョイス」の多数派が決定したと発表した。このアンケートは、同社のキャンペーンサイト(http://contac.jp)でのかぜに関する二者択一の問題に投票された結果を集計したもの。第1期のアンケートは10月20日~11月9日に実施され、投票数は52,084人。
てんかん治療剤BANZEL、レノックス・ガストー症候群の治療薬として米国で承認取得

エーザイ株式会社は17日、同社の米州統括会社であるエーザイ・コーポレーション・オブ・ノース・アメリカが14日(米国東部時間)、「BANZEL」(一般名:ルフィナマイド)について、FDA(米国食品医薬品局)より「4歳以上の小児および成人におけるレノックス・ガストー症候群(Lennox - Gastaut Syndrome: LGS)に伴うてんかん発作の併用療法」を効能・効果として承認を取得したと発表した。
6歳未満の血友病A患者を対象としたアドベイトの臨床試験の結果が発表される

バクスター株式会社は、10月29日に米国本社が治療歴のある6歳未満の重症中等症および重症血友病A患者(PTPs)を対象とした、アドベイト(プラズマ/アルブミンフリー製法による遺伝子組換え型抗血友病因子)の臨床試験の結果を発表した。
アリスキレンが65歳以上の患者においてラミプリルよりも強い降圧効果を示す

ノバルティス ファーマ株式会社は17日、スイス本社から11日に発表された新しい臨床データによると、新しいクラスの直接的レニン阻害剤(Direct Renin Inhibitor:DRI)アリスキレン(製品名:米国ではTekturna、その他の国ではRasilez)が65歳以上の高血圧症の患者さんにおいて、アンジオテンシン変換酵素(ACE: angiotensin-converting enzyme)阻害剤のラミプリル(国内未発売)に比べ、有意な降圧効果を示すことが証明されたと発表した。
長期追跡試験PETRO-Exの結果が米国心臓病協会で発表される

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は17日、発作性・持続性・慢性(永続性)心房細動(AF)患者における血栓塞栓症イベント発症予防に関するプラダキサ(ダビガトラン エテキシラート)の長期臨床試験データが、米国心臓協会(AHA)第80回年次総会で発表されたと伝えた。
あなたは鼻呼吸族?それとも口呼吸族? GSK社の鼻呼吸に関する意識調査より

グラクソ・スミスクライン株式会社は13日、10月に「鼻呼吸族(普段鼻呼吸をしている人)」と「口呼吸族(普段口呼吸をしている人)」双方の呼吸法の違いによる、日常の行動特性や、呼吸に対する意識のギャップを浮き彫りとすることを目的に、「『鼻呼吸』に関する意識調査」を実施し、調査結果の要点を発表した。
30代男性のにおいは、使い古した食用油のようなにおい!?

ライオン株式会社ビューティケア研究所は13日、「30代男性特有のにおい」のメカニズムを解明したと発表した。
米グーグル、インフルエンザ流行予測サイトをオープン

ストリートビューなど数々のユニークなサービスを提供してきたグーグル(米国)は11日、新たに同サイトで検索されたキーワードの傾向からインフルエンザの流行状況を予測する『Google Flu Trends』を開始した。
ヒュミラがクローン病患者の瘻孔治癒効果を3年間維持

アボット ジャパン株式会社は11月12日、10月にウィーンで開催された欧州消化器疾患週間(UnitedEuropean Gastroenterology Week, UEGW)の会議において、中等度~重度のクローン病患者におけるヒュミラ(一般名:アダリムマブ)の治療効果に関する新たなデータが発表され、同剤の3年にわたる瘻孔(ろうこう)治癒効果が示されたと伝えた。
高血圧症治療剤SEVIKARRが欧州で販売承認を取得

第一三共株式会社は11月13日、同社の欧州子会社である第一三共ヨーロッパGmbH(ドイツ、ミュンヘン)が、高血圧症治療剤「SEVIKARR」(オルメサルタン・メドキソミルとベシル酸アムロジピンとの配合剤、開発番号:CS-8663)に関して、11月12日にドイツ当局より販売承認を取得したと発表した。
サノフィパスツールが小児用ワクチン市場に初参入

サノフィ・アベンティス株式会社は11月10日、同社のワクチン事業部門であるサノフィパスツールが、アクトヒブワクチン(インフルエンザ菌b型結合体ワクチン)を供給することにより、国際的ワクチン企業として初めて日本の小児用ワクチン市場に参入することを発表した。
女性の約7割が「パートナーが望むのなら賛成」 いい夫婦ほどEDの悩みを共有する

日本イーライリリー株式会社は、ED治療に関する正しい知識の啓発に取り組んでおり、その一環として、11月22日の「いい夫婦」の日を前に、首都圏在住の既婚男女1,026人を対象に、男女間におけるEDの受容性や意識に関する調査を実施した。
小児糖尿病患者の治療薬としてAPIDRAをFDAが承認

サノフィ・アベンティス株式会社は11月11日、APIDRA(インスリン グルリジン〔遺伝子組換え〕注射液)が小児糖尿病患者(4歳以上)の血糖コントロールを改善する薬剤として、米国食品医薬品局(FDA)に承認されたと発表した。
クレストールが心血管イベント発症リスクを大幅に減少する ~JUPITER試験結果より~

塩野義製薬とアストラゼネカは11月10日、アメリカ・ニューオーリンズで開催されている2008年米国心臓協会(American Heart Association)学術集会でJUPITER(ジュピター)試験が9日、Late Breaking Clinical Trials Sessionにて発表されたことを伝えた。
透析歴が短いほど食生活にストレスを感じる!? バイエル社が「透析と食」に関する調査結果を発表

バイエル薬品株式会社は11月7日、社団法人全国腎臓病協議会(全腎協)の協力の下、透析患者を対象に「透析と食」について意識調査を実施し、その結果を発表した。