泌尿器科:コンテンツアーカイブ|page:12

(再掲)カルテに欲しい病状詳記

導尿でのリドカイン使用量が、「過剰」と査定された事例です。診療報酬上、認められているリドカインの使用量は、男女で異なりますが、医学的に必要な場合で、レセプト上認めてもらうには、どうすれば良かったでしょう?レセプト作成のポイントを株式会社ソラストの水谷 公治氏に解説いただきます。

ストップ・ザ・梅毒!外来でさらにできること

今回は、再興感染症の「梅毒 その3」をお届けします。梅毒と診断されれば治療内容は決まってきますが、プラスアルファで行うことがあります。梅毒診療への感染症医的視点をエキスパートの忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)にレクチャーいただきます。

治療薬も登場した多発性嚢胞腎

「常染色体優性多発性嚢胞腎」は、次第に腎機能が低下し、同時にさまざまな障害を引き起こす、遺伝性の希少疾病です。今まで対症療法しかない治療環境でしたが、初めて治療薬が登場しました。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの東原 英二 氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

多様な症状を呈する中枢神経系の難病といえば

「多発性硬化症、視神経脊髄炎」は、女性に多く発症する中枢神経系疾患であり、その症状も神経内科のみならず眼科、麻酔科など多岐領域にわたります。治療も新薬だけでなく、開発中のものも含め活発にトライアルがされています。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの河野 祐治 氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。