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看護師・助手の診療行為、皮膚科で半数以上:米国 米国のメディケア支払請求のデータから、mid-level provider(ナースプラクティショナー[NP]や医師助手[PA]:医師から独立して活動できる医療専門職)が行っている処置の状況を調べた結果、皮膚科専門領域では54.8%に及ぶことが明らかになった。
日本血管病理研究会 第19回学術集会開催のお知らせ 血管障害に関わる疾患の中で「血管炎」とは、病理学的に「血管壁の壊死と炎症細胞の浸潤」と定義される。民族や国・地域によって、疾患の頻度やその臨床症状が異なるために、臨床現場で血管炎の診療は難しく、専門的な知識と経験が必要となる。そのため、血管炎は古今東西の難しい学問・臨床分野の1つであると考えられ、年月を経ても理解に至らない疑問が数多く存在する。
フェニトインの皮膚有害反応を起こす遺伝子を特定 抗てんかん薬フェニトイン(商品名:アレビアチン、ヒダントールほか)に関連するスティーブンス・ジョンソン症候群など重度の皮膚有害反応について、特定の遺伝子が関与していることが明らかになった。
乾癬治療へのセチリジン追加投与は有効か フマル酸エステル(FAE)治療を受ける乾癬患者への、経口抗ヒスタミン薬セチリジン(同:ジルテックほか)10mgの1日1回投与の追加は、治療開始12週間の有害事象を減少しなかったことが報告された。
パッチテスト反応の違い、アトピー vs 接触皮膚炎 接触感作性のパターンについて、アトピー性皮膚炎を有する患者と有さない患者の違いをパッチテスト反応で検討した結果、陽性反応の頻度は同程度であることが明らかにされた。
疑わしい皮膚病変には、かゆみ・痛みの評価を かゆみは皮膚上層部で生じる一方、皮膚の痛みはより深い部位と関連しているとのセオリーを支持する所見が、米国・テンプル大学医学部のGil Yosipovitch氏らによる検討の結果、示された。
コーヒーを多く飲む人は顔のシミが少ない 日本人中年女性131名を対象とした検討の結果、コーヒーおよびポリフェノール摂取量が多い人ほど顔のシミが少ないことが明らかにされた。ネスレ日本の福島 洋一氏らが報告したもので、「コーヒーは、日焼けによる皮膚の老化の予防に役立ち、クロロゲン酸を含むポリフェノールにはシミにみられる色素過剰を減じる可能性があると思われる」とまとめている。International Journal of Dermatology誌オンライン版2014年7月11日号の掲載報告。