今もしも自分がブラック・ジャックの患者だったら

提供元:ケアネット

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公開日:2019/12/27

 

 2019年9月、神奈川県横浜市は、医療現場で生じるコミュニケーションギャップの改善を目的に、医療現場における“視点の違い”を描く「医療マンガ大賞」を募集した。同年12月、その受賞作決定を記念したアフタートークイベントでは、「SNS医療のカタチ」所属医師4人と写真家の幡野 広志氏が、それぞれの視点で医療漫画について語った。

 中学時代から『ブラック・ジャック』を何度も読んだという写真家・幡野 広志氏は、「病気になってからブラック・ジャックを読んだら、結構つらかった」という。その真意とは?

第2回 患者になって『ブラック・ジャック』を読んだらつらかった話
https://www.carenet.com/useful/medmanga/cg002553_002.html

 患者と医療従事者の間に生じるコミュニケーションギャップは、誰もが少なからず感じたことがあるだろう。「医療マンガ大賞」では、患者・医療従事者の実体験に基づくエピソードが、患者視点・医療従事者視点のそれぞれで漫画化されている。

 本イベントでは、今日診た患者さんの話から終末期の対応まで、日々患者と向き合う医師の本音が語られた。

医療マンガ大賞受賞記念イベントレポート
https://www.carenet.com/useful/medmanga/cg002553_index.html

(ケアネット 堀間 莉穂)

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