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ヒュミラがクローン病患者の瘻孔治癒効果を3年間維持

アボット ジャパン株式会社は11月12日、10月にウィーンで開催された欧州消化器疾患週間(UnitedEuropean Gastroenterology Week, UEGW)の会議において、中等度~重度のクローン病患者におけるヒュミラ(一般名:アダリムマブ)の治療効果に関する新たなデータが発表され、同剤の3年にわたる瘻孔(ろうこう)治癒効果が示されたと伝えた。

今、なぜ家庭医が求められるのか 「アメリカ家庭医療 ~医師卒後研修とその実際~」開催のお知らせ

恵寿総合病院(石川県七尾市)は、10月15日の家庭医療外来開設を機に「家庭医」の本質を探るべく、特別講演会「アメリカ家庭医療 ~医師卒後研修とその実際~」を開催する。日本国内での家庭医療への理解がほとんど進んでいない中、家庭医が担う役割や専門医との関わり、研修内容など幅広い内容を講演する予定。

がんチーム医療と在宅との連携:メディカルタウンの目指すもの 「第4回がんチーム医療研究会」開催

がんチーム医療と在宅との連携:メディカルタウンの目指すものと題して「第4回がんチーム医療研究会」が11月8日(土)、がんチーム医療研究会とエーザイ株式会社の共催によって開催される。本シンポジウムは、一般大衆だけでなく医療従事者の参加も広く呼びかけている。

40代以上でもマンモグラフィ受診率は約半数-乳がんに関する2万人女性の意識調査

NTTレゾナント株式会社と株式会社三菱総合研究所が行った「第4回乳がんに関する2万人女性の意識調査」(有効回答者数は30代を中心に27,402名)によると、乳がん検診未経験者の割合は4年間で12.4%減少しているものの、厚生労働省の指針の対象である40代以上のマンモグラフィ受診率は約半数にとどまることがわかった。

COPDの早期治療は必要か? ―大規模臨床試験が示すもの―

2008年10月29日、COPD(慢性閉塞性肺疾患)に対する大規模臨床試験UPLIFT(Understanding Potential Long-term Impacts on Function with Tiotropium)の結果発表を受けて、COPD治療薬チオトロピウム(商品名:スピリーバ)の販売会社である日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社/ファイザー株式会社による記者会見が、久留米大学医学部内科学講座 呼吸器・神経・膠原病内科主任教授 相澤久道氏(=写真)を迎えて開催された。