原発性胆汁性胆管炎(原発性胆汁性肝硬変)に対するオベチコール酸治療に関するプラセボ群を対照とした治験(解説:中村 郁夫 氏)-595 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2016/09/29 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 中村 郁夫( なかむら いくお ) 氏 東京医科大学 八王子医療センター 消化器内科 J-CLEAR特任評議員 オリジナルのニュース 原発性胆汁性胆管炎にオベチコール酸が有効/NEJM(2016/08/26掲載) 本論文は、原発性胆汁性胆管炎に対するオベチコール酸の効果を、二重盲検でプラセボを対照群とした12ヵ月間の第III相試験で検討した結果の報告である。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 中村 郁夫先生の他のコメント 進行肝細胞がんに対する多標的チロシンキナーゼ阻害薬療法(解説:中村郁夫氏)-903 (2018/08/23掲載) パンジェノタイプのDAA療法の登場と今後に残された課題(解説:中村郁夫氏)-825 (2018/03/13掲載) 本邦初のIFNフリー・リバビリンフリー・パンジェノタイプのDAA療法の登場(解説:中村 郁夫 氏)-765 (2017/11/20掲載) 前治療歴のあるC型慢性肝炎に対するsofosbuvir、velpatasvir、およびvoxilaprevir療法の検討(解説:中村 郁夫 氏)-697 (2017/07/07掲載) 高ウイルス量のHBVを有する母親で母児感染を防ぐためのテノホビル療法(解説:中村 郁夫 氏)-568 (2016/07/18掲載) ASTRAL-2,-3試験:遺伝子型2型3型のHCVに対するソホスブビル・velpatasvir併用療法(解説:中村 郁夫 氏)-466 (2016/01/11掲載) 世界における慢性B型肝炎の有病率の評価 -西太平洋地域では、日本はオーストラリア・マレーシアに次いで3番目に低率-(解説:中村 郁夫 氏)-409 (2015/09/09掲載) C型慢性肝炎に対する経口薬併用療法の時代到来!(解説:中村 郁夫 氏)-367 (2015/06/10掲載) FLINT試験:FXRリガンドであるオベチコール酸はNASH治療薬となりうるか? (解説:中村 郁夫 氏)-287 (2014/12/10掲載) HALLMARK-DUAL 試験:C型慢性肝炎に対する治療法の開発は最終段階へ!―IFN freeのアスナプレビル・ダクラタスビル併用療法の報告―(解説:中村 郁夫 氏)-266 (2014/10/28掲載) C型慢性肝炎に対するIFN-freeの治療法に関する検討 ―レディパスビル・ソホスブビル療法の期間短縮は可能か―(コメンテーター:中村 郁夫 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(211)より- (2014/06/12掲載) C型慢性肝炎に対する治療法の開発は最終段階へ!―IFN freeの経口薬併用療法の報告―(コメンテーター:中村 郁夫 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(175)より- (2014/02/21掲載) 〔CLEAR! ジャーナル四天王(89)〕 C型慢性肝炎に対する治療法はいよいよ最終段階へ!-3剤併用療法のreport- (2013/04/26掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら 関連記事 オベチコール酸、NASHによる肝線維化を有意に改善/Lancet ジャーナル四天王(2019/12/19) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 前糖尿病の肥満へのチルゼパチド、糖尿病発症リスク93%減/NEJM(2024/11/22) 生後2年間のデジタル介入で肥満リスク低下/JAMA(2024/11/22) BRCA1/2病的バリアント保持者における乳がん後の二次原発がんリスク/JCO(2024/11/22) 家庭内のインフル予防、手指衛生やマスクは効果ある?~メタ解析(2024/11/22) 統合失調症患者に対する抗精神病薬の投与経路変更の影響は〜メタ解析(2024/11/22) 「週末戦士」でも脳の健康に利点あり(2024/11/22) 減量薬のアクセス拡大が年4万人以上の米国人の命を救う可能性(2024/11/22) 抗てんかん薬の早期処方が認知症リスクの低さと関連(2024/11/22) [ あわせて読みたい ] Dr.林の笑劇的救急問答15<上巻>(2020/01/15) 一発診断(2019/12/11) Dr.林の笑劇的救急問答14<下巻>(2019/08/07) Dr.林の笑劇的救急問答14<上巻>(2019/03/15) 慢性便秘症特集まとめインデックス(2018/12/01) Dr.小松のとことん病歴ゼミ (2018/09/07) 長門流 総合内科専門医試験MUST!2018 Vol.3(2018/08/07) 長門流 総合内科専門医試験MUST!2018 Vol.2(2018/08/07) 消化器がん特集(2018/06/21) 消化器がん特集まとめインデックス(2018/06/01)
HALLMARK-DUAL 試験:C型慢性肝炎に対する治療法の開発は最終段階へ!―IFN freeのアスナプレビル・ダクラタスビル併用療法の報告―(解説:中村 郁夫 氏)-266 (2014/10/28掲載)
C型慢性肝炎に対するIFN-freeの治療法に関する検討 ―レディパスビル・ソホスブビル療法の期間短縮は可能か―(コメンテーター:中村 郁夫 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(211)より- (2014/06/12掲載)