2剤併用の新レジメンで腎細胞がん患者の生存期間が倍増

提供元:HealthDay News

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公開日:2024/10/10

 進行性腎がんに対する治療において、パゾパニブ(商品名ヴォトリエント)にベバシズマブ(商品名アバスチン)を組み合わせることで患者の生存期間を延長できる可能性が、第2相臨床試験で示された。米ロズウェルパーク総合がんセンターのSaby George氏らが実施したこの試験の結果は、欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2024、9月13〜17日、スペイン・バルセロナ)で発表された。
 パゾパニブは、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)として知ら…

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[2024年9月17日/HealthDayNews]Copyright (c) 2024 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら