どのくらい外れていれば「外れ値」なのか? 最終更新:2021/09/13 統計のそこが知りたい! 今回は「外れ値」のみつけ方についてお届けします。正規分布のときとそうでないときではみつけ方も異なるようです。解説は、統計・解析エキスパート、志賀保夫氏(アイスタット)。
まだ紙カルテだけど問題ない? 最終更新:2021/09/13 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 医業承継において、買い手からよくある質問が「この診療所って電子カルテ入っていますか?」というものです。売り手も「不利にならないか」と心配することが多いのですが、実は本当に心配すべきことは他にあって…。
ワクチン1回目でアナフィラキシー、日本で「交差接種」はなぜ考慮されない? 最終更新:2021/09/10 バズった金曜日 先日、ワクチン1回目でアナフィラキシーを訴えた医療従事者がかかりつけ医に相談後、2回目は別メーカー品を接種したと報道されました。現時点で認められない“交差接種”、皆さんはどうお考えですか?村上氏は…。
物忘れが激しいとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/09/10 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「物忘れ」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
「ワクチンを打つのが不安」と言われたら… 最終更新:2021/09/09 非専門医のための緩和ケアTips 患者さんから「ワクチン打つべきでしょうか?」と聞かれることは、多くの方がすでに経験したのではないでしょうか。持病持ちで接種に不安を持つ方への説明は気を遣います。そんなときに使える「聞く技術」をご紹介。
コロナで3週間の主夫生活を経験したドクターの話 最終更新:2021/09/09 Dr.中島の新・徒然草 医師であれども、子供がコロナ陽性となれば、濃厚接触者として職場を休まざるを得ないのが現状。しかも、家庭内感染で妻は入院となれば、自宅待機と言ってもワンオペ育児生活の始まりです。今回はそんな同僚のお話。
尾身茂氏のインスタ開始や行動制限緩和策、医療界隈は冷ややか「おいおい尾身さん」 最終更新:2021/09/09 裏側から木曜日 政府のコロナ対策へ喝を入れ、対応の温さに苦言を呈してきた渋面のイメージが強い尾身氏。ここへ来てSNSで若者とつながり、長期に渡って続く行動規制の緩和案を打ち出すなど、これまでにない動きを見せているのだが…。
コロナ後遺症、一度回復した後に現れる新たなにおいの異常とは? 最終更新:2021/09/07 バイオの火曜日 感染時の味覚や嗅覚の異常が回復後、約半年が経ってからのにおいの異常が報告されている。約25~50%が訴えているというその異常とは?イスラエルから、3回目接種の効果についての報告とともに紹介します。
(第1回)片頭痛診療に関する疑問にエキスパートが答えます 最終更新:2021/09/07 片頭痛特集 CareNet会員医師から届いた片頭痛診療に関する疑問に対して、富永病院の竹島多賀夫氏が回答します。
最新版COVID-19診療の手引き(第5.3版)に妊産婦の管理追加/厚労省 最終更新:2021/09/06 まとめる月曜日 「COVID-19受け入れ病床増加に向け、新たな協力要請/東京都」「ワクチンが行き渡る11月に向け、規制緩和策を提言/内閣府」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
爪白癬のエフィナコナゾールが査定 最終更新:2021/09/06 斬らレセプト 爪白癬にエフィナコナゾールを投与したところ「過剰」を理由に査定されました。請求のどこに問題があったのか、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
HPVワクチン普及と勧奨早期再開は地方医師会の腕の見せ所? 最終更新:2021/09/03 バズった金曜日 厚生労働大臣がHPVワクチンの積極的な接種勧奨の再開に向け議論する旨を記者会見で明らかにしました。8年以上も差し控えていたなか一筋の光が差し込む予感です。これを確実にするため村上氏が考えるのは…。
不安や恐怖心が強いとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/09/03 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「不安・恐怖心」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
少しは遠慮しろよな 最終更新:2021/09/03 抱っこさせてよ、いくらちゃん 「町医者ジャンボ!!」など、数々の人気作品を手掛けるこしのりょう氏の漫画連載。三十五歳・独身勤務医の鷺沼吾郎(さぎぬま ごろう)には、とある秘密があって…?
これが現実?コロナ患者受け入れ病院の厳しい末路 最終更新:2021/09/02 裏側から木曜日 新型コロナウイルス感染症を巡り、希望と懸念を感じる動きがあった。希望は、世界の情勢を鑑みた感染対策に関する研究者らの声明。一方、コロナ患者受け入れ病院を運営する医療法人が、全国初の民事再生法申請の憂き目に。
ロナプリーブ記者説明会で気になった「確保量」「デリバリー」「高齢者優先」 最終更新:2021/09/01 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、新型コロナ治療薬として期待が集まる抗体カクテル「ロナプリーブ」にまつわる問題点を考察します。
力強さをイメージ、血圧を下げる配合剤は? 最終更新:2021/09/01 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬はアリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者などに禁忌です。
既感染者のデルタ株感染率、ワクチン完了者と比較すると? 最終更新:2021/08/31 バイオの火曜日 イスラエルでの今夏のデルタ株感染率と、感染歴・ワクチン接種歴との関連を調べた試験のプレプリントが公開。感染歴がある場合の適切なワクチン接種回数に関する知見も絡めながら、考察します。
片頭痛治療の変遷 最終更新:2021/08/31 片頭痛特集 これまで用いられてきた治療薬や予防薬、そして注目を集めるCGRP関連抗体薬など、臨床医が知っておくべき情報を富永病院の竹島多賀夫氏が解説します。
がん悪液質とフレイル、その予防策は?―疾患別フレイル予防 最終更新:2021/08/31 フレイル予防のための食事スライド 第14回からは疾患別のフレイル対策を解説します。今回はがん治療患者さんのための悪液質に関連するフレイル予防に良いとされるEPAやDHA、α-リノレン酸の豊富な食品を紹介します。