“the lower, the better”だけならば、苦労はない(解説:石上 友章 氏)-477

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2016/02/10

本記事のコメンテーター

石上 友章( いしがみ ともあき ) 氏

横浜市立大学附属病院循環器内科 教授

J-CLEAR評議員

降圧治療についての、Ettehad氏らのシステマティック・レビュー(SR)/メタ解析の論文は、米国心臓協会(AHA)学術会議での発表と同時にNew England Journal of Medicineに掲載された、“鳴り物入り”のSPRINT試験同様に、降圧治療における、いわゆる“the lower, the better”戦略の正当性を証明する重要な研究成果である。

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本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。