胎児感染で目に障害を起こす疾病 最終更新:2020/03/12 希少疾病ライブラリ 先天性トキソプラズマ感染症は、スピラマイシンを使えることにより治療が大きく進歩しました。胎児を守るために、本症の診療をどのように行うか、最新の知見を山田秀人氏が解説します。
12年ぶりの新規キノロン系経口抗菌薬「ラスビック錠75mg」 最終更新:2020/02/18 下平博士のDIノート 本剤は、呼吸器と耳鼻咽喉科領域の感染症治療に特化し、低い血中濃度ながらも、口腔レンサ球菌や嫌気性菌に対して良好な活性を示します。下平秀夫氏が解説します。
難聴、血尿などを呈する希少疾病 最終更新:2020/02/05 希少疾病ライブラリ 遺伝性腎症のアルポート症候群は、腎機能を早期に障害するため患者のQOLを著しく低める希少疾病です。対症療法が中心となる本症の最新知見を中西浩一氏が解説します。
つまようじに殺された人 最終更新:2020/01/10 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 本連載は、今年も古今東西、硬軟自在に攻めていきます!新年初回は犯罪ミステリー風に。50歳の夫人が自宅で死亡。その喉にはすでに変色した傷が…彼女の死因やいかに。
今季インフルエンザ診療について、医師300人にアンケート! 最終更新:2019/11/14 Drs' Voice 今年は例年より早くインフルエンザシーズンが到来しているが、実際の現場はどのように捉えているのだろうか。流行の実感や迅速診断キットの使用、診療方針などについて、会員医師300人に聞いた。
HRTが異常、考えられる原因は? 最終更新:2019/11/08 患者説明用スライド HRTはアレルギーの抗原検索で使われる検査ですが、検査名を知らない人が多いのではないでしょうか。質問にはスライドで明解に答えましょう。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
IgEが異常、考えられる原因は? 最終更新:2019/11/01 患者説明用スライド IgEの認知度は、医療者と患者でギャップが大きいかもしれません。スライドを使ってわかりやすく説明しましょう。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
睡眠時無呼吸症候群の治療開始と終了の見極めとは 最終更新:2019/10/31 診療よろず相談TV 睡眠時無呼吸症候群治療の開始と終了のタイミングだけでなく、その後のフォローについての非専門医の疑問に、富田康弘氏(虎の門病院 睡眠呼吸器科)が答えます。
5~6万人に1人発生する先天性疾患 最終更新:2019/10/08 希少疾病ライブラリ 遺伝性疾患であるムコ多糖症は、さまざまな臓器に障害を起こします。近年では治療法の進歩により、生命予後もかなり改善している本症の最新知見を新宅治夫氏が解説します。
鼻の診かた、鼻血の正しい止め方 最終更新:2019/06/07 一般内科医が知っておきたい他科の基本処置 今回は「鼻の診かたと鼻出血止血」をお届けします。鼻腔を診断する際の目の付けどころ、どんなツールやアイテムが必要か、止血のコツなど臨床医の知恵を伝授。監修はへき地・離島医療の助っ人、ゲネプロ。
耳の異物除去の手技をマスターする 最終更新:2019/05/29 一般内科医が知っておきたい他科の基本処置 プライマリケアに従事する医師が身に付けるべき耳鼻科の手技を学習します。今回は、在宅診療でも使える「耳の異物除去」です。監修はへき地離島医療の助っ人、ゲネプロ。
歯肉に付着させる口腔咽頭カンジダ症治療薬「オラビ錠口腔用50mg」 最終更新:2019/02/19 下平博士のDIノート 本剤は、口腔内にミコナゾールを持続的に放出する1日1回1錠の口腔粘膜付着型製剤であり、全身的な副作用の低減とアドヒアランスの向上が期待されています。下平秀夫氏が解説します。
砂に生き埋めになった少年 最終更新:2019/02/15 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 “医学的にも興味深く何だかちょっと不思議な”医学論文を紹介します。第133回は、「砂に生き埋めになった少年」。
頭頸部がんとIO、HPV陽性中咽頭がん 最終更新:2019/02/07 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は、頭頸部がんKEYNOTE-048試験、HPV陽性中咽頭がんRTOG1016試験について紹介。
年齢で追う! ワクチンキャッチアップ 最終更新:2018/12/28 今年は「風疹」の流行が拡大しました。その原因はワクチン未接種の成人中年男性だといわれています。大人のワクチンキャッチアップについて、中山久仁子氏に寄稿いただきました。
めまいの良性/悪性を鑑別する方法 最終更新:2018/09/20 診療よろず相談TV 診療よろず相談TVのバックナンバーから好評の回答をピックアップ。今回は、「めまい」から「良性/悪性の鑑別方法」。 回答者は当該領域のスペシャリスト、亀田総合病院神経内科部長の福武敏夫氏です。
急性中耳炎における痛みの対処法 最終更新:2018/07/05 使える!服薬指導箋 急性中耳炎の強い痛みと熱感は、適度に冷やしてやわらげることができます。タオルにくるんだ保冷剤などを耳の後ろに当てて冷やしてあげましょう。
世界初のアレルギー性鼻炎貼付薬「アレサガテープ」 最終更新:2018/06/05 下平博士のDIノート 世界初の経皮吸収型アレルギー性鼻炎治療薬が発売されました。安定した血中薬物濃度の維持により、日中だけでなく、睡眠中や起床時にも効果の持続が期待されます。下平先生が要点を解説します。
いつ終わるのか? 花粉症戦争 最終更新:2018/03/27 Dr.デルぽんの診察室観察日記 今年も猛威をふるっている花粉。スギが終わったと思ったらヒノキ…と、まだまだ戦いは続きます。皮膚科医の英知をもってしても、花粉症に抗うのは難しいようです。