抗てんかん薬の早期処方が認知症リスクの低さと関連

提供元:HealthDay News

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公開日:2024/11/22

 抗てんかん薬が早期に処方されていた患者は、そうでない患者に比べて認知症発症リスクが低下する可能性を示唆するデータが報告された。横浜市立大学大学院医学研究科脳神経外科学の池谷直樹氏らが国内のレセプトデータを用いて行った解析の結果であり、「Alzheimer's & Dementia: Translational Research & Clinical Interventions」に9月10日、短報として掲載された。
 アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患による認…

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[2024年11月11日/HealthDayNews]Copyright (c) 2024 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら