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「感染症対策は一医療者、一大学病院だけで解決する問題ではない」 帝京大学への警察捜査に懸念 全国医学部長病院長会議

全国医学部長病院長会議(会長:横浜市立大学医学部長 黒岩義之氏)は9月17日記者会見を開き、帝京大学医学部附属病院で発生した院内感染問題に関して、警視庁が関係者へ任意での事情聴取を始めたことに対して懸念を抱いていることを発表した([写真右]会長:横浜市立大学医学部長 黒岩義之氏 [写真左]副会長:東京慈恵会医科大学病院長 森山寛氏)。

ノバルティス  国内ワクチンメーカーと日本における狂犬病ワクチンの開発・供給について契約締結

ノバルティス ファーマ株式会社は8月24日、スイス・ノバルティス社と一般財団法人化学及血清療法研究所(以下、化血研と略)が、同社が海外で販売している精製ニワトリ胚細胞培養狂犬病ワクチン(海外での製品名:Rabipur)について、日本における開発・供給および販売に関する契約を締結したと発表した。

【お知らせ】5病院合同で「がんに関する市民公開講座」を開催

がん征圧月間に向けて、国立がん研究センター中央病院、東京医科大学病院、東邦大学医療センター大森病院、同大橋病院、同佐倉病院の5病院合同で「がんに関する市民公開講座」を開催する。一定期間内に、多様な講師による講演を市民に提供することで、がんの早期発見、早期治療に関する社会的な関心の喚起することが目的。

ストラテラ(アトモキセチン)がADHD(注意欠陥/多動性障害)18歳以降も継続使用可能に(日本イーライリリープレスセミナーより)

日本イーライリリーは、7月28日「ADHDのある子どもに、将来を見据えた支援を~小児期から、思春期・成人期への視点~」と題しプレスセミナーを開催した。セミナーでは、国立国際医療研究センター国府台病院 精神科部門 齊藤万比古氏が「ADHDの経過と支援」を、ADHD患者の親である高橋洋輔氏(仮名)が、お子さんの経過と今後についてそれぞれ発表した。