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【お知らせ】特別授業「iのある医学教育=iMedicine」を6月11日に開催! 医療現場・医学教育にiPad,iPhoneはどのような可能性があるのか?

5月28日にiPadが日本でも発売され、大いに盛り上がりを見せておりますが、iPhone、iPadという新しいデバイスが医療現場や医学教育でどのような可能性を秘めているのか、様々な検討が行われています。こうしたなか、6月11日(金)に特別授業「iのある医学教育=iMedicine」が開催されます。ケアネットが進める新しい臨床研修の教育ツール「Resi-Share Pyramid」をはじめ、「i」の可能性についての講演が行われます。是非ご参加下さい。

カルピス酸乳の摂取で記憶障害予防・記憶力向上効果を確認

カルピス株式会社 健康・機能性食品開発研究所は、Lactobacillius helveticus発酵乳の摂取が、「記憶障害の予防」と「記憶力の向上」に有用であることを、静岡県立大学 食品栄養科学部 横越英彦教授との共同研究で確認したと報告した。この研究結果を2010年5月22日の第64回日本栄養・食糧学会大会で発表したという。

Honda 第13回 国際福祉健康産業展~ウェルフェア2010~に出展

Hondaは13日、21日から23日までポートメッセなごやで開催される「国際福祉健康産業展~ウェルフェア2010~(主催:名古屋国際見本市委員会)」に、今年6月に発売予定のインサイト用「Honda・テックマチックシステム Dタイプ(フロア式)」の装着車や使いやすさを向上させた「リズム歩行アシスト」などを出展すると発表した。

薬学部学生対象の薬学共用試験CBTシステムを構築

特定非営利活動法人 薬学共用試験センターと富士通株式会社は17日、共同で薬学部学生向けの薬学共用試験の1つであるCBT(Computer Based Testing、シー・ビー・ティ)システム を構築したと発表した。2009年12月から2010年3月に、全国の66薬系大学67学部でCBTが初めて実施され、薬学共用試験の合格者9,300余名が同日からの実務実習に参加するという。

本当に病気? うつ病の診断後、疑問を持った患者は約半数

株式会社QLifeは14日、うつ病患者が「医療機関での治療」をどう捉えているか、について、うつ病患者1000名(回復群500名、未回復群500名)を対象にアンケートを行った結果を発表した。調査結果によると、一般的に精神科受診は他科受診に比べ抵抗感が強いといわれるが、実際には半数近い患者が精神科受診に全くためらいを感じていないことがわかった。受診を強くためらった患者は2割強と少なく、男性や中高年層の方が、受診に抵抗感がなかった。また、精神疾患は自己診断が難しいといわれるが、実際には、患者の8割近くが、受診前から自分がうつ病という可能性を疑っていた。