リンゴのもたらした福音-EMPA-REG OUTCOME試験を読む(解説:住谷 哲 氏)-422 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2015/10/01 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 住谷 哲( すみたに さとる ) 氏 社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会泉尾病院 糖尿病・内分泌内科 主任部長 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース エンパグリフロジン、心血管死リスクを有意に低下/NEJM(2015/09/29掲載) リンゴを手に取ったために、アダムとイブは楽園から追放された。ニュートンは、リンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を発見した。どうやら、リンゴは人類にとって大きな変化をもたらす契機であるらしい。今回報告されたEMPA-REG OUTCOME試験の結果も、現行の2型糖尿病薬物療法に変革をもたらすだろう。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 住谷 哲先生の他のコメント リラグルチドは小児肥満の治療薬として有効である(解説:住谷哲氏) (2024/11/06掲載) SGLT2阻害薬は認知症の発症をも予防できるのか?(解説:住谷哲氏) (2024/10/04掲載) チルゼパチドの体重減少作用は東アジア人においても認められた(解説:住谷哲氏) (2024/07/23掲載) メトホルミンに追加すべき薬剤はSGLT2阻害薬、DPP-4阻害薬それともSU薬?(解説:住谷哲氏) (2024/07/01掲載) 2型糖尿病患者に対する肥満外科手術bariatric surgeryの長期有効性が示された(解説:住谷哲氏) (2024/04/12掲載) GLP-1受容体作動薬の投与には適切な患者をSELECTするのが肝要だろう(解説:住谷哲氏) (2024/02/02掲載) teplizumabの登場で1型糖尿病治療は新たなステージへ(解説:住谷哲氏) (2024/01/11掲載) Hybrid closed loop(HCL)療法は1型糖尿病合併妊娠においても有効である(解説:住谷哲氏) 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